Pasco 超熟 パンの離乳食のまめ知識“【離乳食卒業の目安と、幼児食の進め方】幼児食で大切な“カミカミ食べ”の意外なメリット”として記事が公開されました │ 狛江・国領の小児科 コドモノいっぽクリニック
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【離乳食卒業の目安と、幼児食の進め方】幼児食で大切な“カミカミ食べ”の意外なメリット | パン離乳食のまめ知識 | Pasco 超熟 パンの離乳食~手早くつくれるアレンジレシピ
コドモノいっぽクリニック院長丸山の記事が公開されました。ぜひご一読くださいませ。
1才6カ月ごろになって、肉だんごくらいのかたさのものを、もぐもぐと口を動かして食べるようになれば、離乳食を卒業してもいい目安です。
とはいっても、大人に比べるとかむ力はまだまだ弱く、消化器官も未発達です。大人と同じかたさや大きさの食事ではかむ力が育ちにくく、まる飲みするなど悪習慣がつくことも。よくかんで食べられるように、食材の切り方や調理法の工夫をして、5才くらいまでは歯や体の発達に合わせた幼児食を与えましょう。
また、このころまでは味覚のベースをつくる大事な時期。大人と同じ味つけにすると、濃い味に慣れて味覚が正しく育たない、塩分が多く消化器官に負担がかかるなどの心配があります。天然のだしを使う、野菜の甘みを生かすなど薄味を中心にして、市販のケチャップやマヨネーズ、ドレッシング、カレー粉などはアクセント程度に抑えて。
子どもの成長に合わせた食事で、「食べるって楽しい!」という興味を育て、いろいろな味や食感を体験させてあげましょう。(▶つづきはこちら)